2024年7月16日火曜日

ゲーセン化

・「国立国会図書館、3300点のゲーム所蔵も利用は2年間で16件と低迷…『ゲーセ ン化』懸念しPR控え」(『読売オンライン』)ださうです。「国立国会図書館(東京都千代田区)が納本制度で集めたゲームソフトの、館内でのプレー利用が2年間で16件と低迷 している。」とあるのにまづ驚きます。なぜゲームか、納本図書館ですが、「2000年の同法改正で市販のゲームソフトが対象に加わった。同館は22年6月、収集点数が増えたことなどから、所蔵するゲームの一部約3300点を試験的に館内でプレーできるようにしたが、開始時にほとんど広報を行わなかったこともあり、利用は7月13日までの約2年間で16件にとどまる。」といふことです。利用してこその納本図書館でせうから、ゲームソフトも利用してこそのソフトでせう。さうなると「約2年間で16件」は少ない。しかし「ソフト開発業者などの利益を不当に害さないよう配慮するとした合意書を関係団体と交わしている」さうですから、積極的にPRできない事情もあるわけです。いづれにせよ最新版のゲームができるといふわけではなささうなので、利用者は限られさうです。しかし国会図書館ともなると納本だけでも大変な数になります。そこに大変な数のゲームが増え、大変な数の閲覧者、ならぬ試演者(?)が増えては大変ではないのでせうか。とまれ、国立国会図書館でゲームといふのも乙なことかもしれません。如何。