2024年8月17日土曜日

健康寿命

・「『健康寿命』長野県が男女ともに全国1位…高齢者就業率の高さ、野菜摂取量の多さが要因か」(『読売オンライン』)ださうです。「長野県は、国民健康保険中央会が要介護度を基準に算出した2022年の本県の健康寿命が男女ともに全国1位だったと明らかにした。男性は2年連続、女性は7年連続の1位で、県は高齢者の就業率の高さや野菜摂取量の多さなどを要因に挙げている。」とか。「健康寿命の長さについて県は、▽65歳以上の就業率が31・6%(2020年国勢調査)と全国1位の高水準であること▽野菜摂取量が全国平均より2割程度多いこと▽食生活改善などを担う健康ボランティアの活動が活発であること――などが理由だと分析」していゐるやうです。簡単に言へば長野県が最も健康なお年寄りが多いといふことです。就業率はさうせざるを得ないのかもしれないし……しかし多いですね。野菜はたくさん採れます。採れれば食べます。そこでかういふ結果なのでせう。いづれにせよいつまでも健康でありたいと思ふのは当然の願ひです。

2024年8月9日金曜日

開発

・「肥満や動脈硬化の解消も 名古屋大の研究グループ『脂質異常症』治療の化合物を開 発」(『中日新聞 CHUNICHI Web』)ださうです。「生活習慣病の一つである脂質異常症で、副作用の少ない新たな治療薬として期待される化合物を、名古屋大の研究グループが開発した。全国で200万人以上の患者がおり、肥満や動脈硬化などの要因となる脂質異常症について、治療法の幅が広がると期待される。」とか。私もこの薬飲んでます。幸ひにして現時点では効いてゐます。とかろが現行の薬が効かない患者もゐる。「代謝を活性化する甲状腺ホルモン(TH)が新たな治療法として注目されているが、細胞内でTHと結合する2種の受容体のうち、β受容体を通じて代謝を促す一方、α受容体によって骨密度低下や不整脈などの副作用 が起きることが課題だった。」これが解決できたやうです。問題はどのくらゐで実用化できるかです。まだ先の話でせうか。スタチン がだめでも○○があるさといふ代替の選択肢が示せるやうになつてほしいものです。

2024年8月8日木曜日

撤退

・「林製薬が紅麹事業から撤退、19日から補償手続きの受け付け開始…金額は個別に算 定」(『読売オンライン』)ださうです。「『紅麹』成分入りサプリメントを巡る健康被害問題で、小林製薬は8日、紅麹事業から撤 退すると発表した。撤退後も補償や原因究明は進める方針で、19日から補償手続きの受け付けを始めることも公表した。」とか。い よいよと言ふべきか、やつとと言ふべきか、小林製薬が紅麹サプリから撤退です。現状では信用は地に落ちてゐるはずですから、その 点を気にする人はゐないでせう。補償も、「補償の対象は、青カビ由来の有害物質『プベルル酸』を含むことが確認されたり、含む可 能性のある製品を摂取し、医師の診断などに基づいて疾患との因果関係がわかっている患者。補償額は、判例を参考に専門家の意見を 踏まえて設定した基準をもとに、個別に算定するという。」この「専門家の意見」といふのが曲者ですが、これを恣意的に捉へられな い限り、まともに補償交渉となるはずです。腎臓を悪くする必要がないのに、悪くされてしまつた人達の怒りやいかに。

2024年8月7日水曜日

剥離

・「東京都の小池百合子知事、プロ野球の始球式で膝を剥離骨折 全治2カ月でテレワー クへ」(『産経web』)ださうです。「東京都の小池百合子知事(72)が膝関節を剥離(はくり)骨折したと7日、都が発表した。都によると全治2カ月程度の診断が出ているといい、小池氏は当面、テレワークで公務をこなす。」理由は、「6日夜、明治神宮野球場(新宿区)で行われたプロ野球、ヤクルト-阪神戦前の始球式に登場し(中略)マウンドから投球。ツーバウンドでキャッチャーに届き、手を振りながら退場した。」ことによるものです。「関係者によると、直後に不調を訴え、車いすで球場を後にしたという。投球の際に膝をひねったとみられる。」といふことです。これぞ年寄りの冷や水、無理しなくても良いのにです。無理したところで誰もほめてくれません。孫でもいればおばあちやんカツコいいとでもなりますが……かうなるのが分かつてゐれば代はりにやつた のにといふ知事候補は多いでせう。その何人がこの重責を全うできるかが問題ですが、もしかしたら一人のゐないかもですね。今はテ レワークでもできるので、今後しばらくの知事の第一の仕事はテレワークの宣伝ですね。

2024年8月6日火曜日

基準

・「大腸菌騒動で物議醸したセーヌ川 道頓堀川は開催基準をクリア? パリ五輪トライ アスロン」(『産経web』)ださうです。「パリ五輪のトライアスロンは5日に混合リレーが行われ、ドイツが1時間25分39秒で初優勝を果たし、全種目を終えた。トライアスロンを巡っては大腸菌感染症とみられる症状でベルギーの女子選手が医療機関に搬送される事態に至るなどスイムの競技会場となったセーヌ川の水質問題が物議を醸した。」のですが、これも強行した主催者の判断ミスになるのではないでせうか。記事にはありませんが、セーヌ川は所謂立ちションの名所のやうです。選手側にも橋の下を通つた時に見たとかの証言があるやうです。それ以上に、「日本トライアスロン連合によると、トライアスロンのスイムの実施を巡っては、国際競技連盟である『ワールドトライアスロン』(スイス)がセーヌ川など『内陸水』の場合、100ミリリットル当たりに含まれる大腸菌の数を500個以下に定めている。」さうですが、これまでもこれを達成できずに公式練習が中止になつたりしてゐます。ならば本番もパリではやめるべきだつた。そこは面子でもあるのでせうか。決行してこのザマです。今回のオリンピックがどのぐらゐの盛り上がりか知りませんが、かういふパリ市内でのお粗末があつては救はれません。トライアスロンの選手にはいくら労ひの言葉をかけても足りないでせう。しかしお疲れ様でした。

2024年8月5日月曜日

桂米丸死す。

・訃報です。「現役最高齢の落語家、桂米丸さん死去 99歳 新作落語一筋、演芸番組 や映画でも活躍」(『読売オンライン』)、老衰。「新作落語で寄席を中心に活躍した現役最高齢の落語家、桂米丸(かつら・よねまる、本名・須川勇=すがわ・いさむ)さんが1日午後4時45分、老衰のため東京都内の病院で死去した。」さうです。100才に1 才足りない白寿でせうか。しかしこれは満年齢、いづれにせよ老衰ですから、天寿を全うしました。私は芸術協会の落語家をあまり知りません。この人の場合、最近も高座には出てゐたやうですが、東京の寄席には出てゐません。昔はテレビに出てゐました。古今亭今輔の弟子です。先代の林家三平らとともに新作一筋でした。NHK以外のテレビで落語が見られる時代もありました。桂歌丸は弟子です。弟子が先に逝きました。「90歳を超えても創作意欲は衰えず、ドローンを取り入れた新作落語を披露するなど高座に上がり続けた。」とか。見ることのかなはぬ人でした。祈冥福。

2024年8月4日日曜日

湯浅譲二死す。

・訃報です。「作曲家の湯浅譲二さん死去、94歳…『クロノプラスティク』『はしれ ちょうとっきゅう』」(『読売オンライン』)、肺炎。「戦後日本の現代音楽界を先導してきた作曲家で文化功労者の湯浅譲二(ゆあさ・じょうじ)さんが7月21日、肺炎で死去した。94歳だった。」失礼ながらまだご存命であったのかと思ひます。90代半ば、天寿を全うしたと言へるのでせうか。また1人、戦後の作曲界で活躍してきた人が亡くなりました。この人は所謂現代音楽を地で行く人だつたのかもしれません。「クロノプラスティク」が出てくるのは当然でせう。実に緻密に書かれた音が流れていきます。最近はかういふ音楽は流行らないのでせうか。祈冥福。