2024年4月17日水曜日

裁判

・「トランプ氏『不倫口止め料不正処理』裁判、腹心だった当時の顧問弁護士は『指示』証言の見通し」(『読売オンライン』)ださうです。「米国のトランプ前大統領(77)が不倫の口止め料を不正処理したとされる刑事裁判は、ニューヨーク州地裁で15日に初公判が開かれた。有罪か無罪かを判断するのは陪審員で、トランプ氏の腹心だった当時の顧問弁護士の証言がカギを握るとみられている。」といふことで、やつとと言ふべきか、トランプの裁判が始まります。まず陪審員の選定が問題になつたやうです。あれだけの人ですから、公平に判断できるだけの自信のない人が多くてなかなか決め難いやうです。裁判で有罪になつたとしても、トランプは政治的迫害とかと訴へるさうですから、これぞまさしく災ひ転じて福となす。しかもこれが効果ありさうだとの見方が出てゐます。私には信じられないことですが。支持者にはそんな言葉が有効なのでせう。とまれ、この裁判もまもなく判決が出ます。それまでに世界と米国の情勢がどのやうに動いてゐるのか、これによつてもトランプの「生死」は決まりさうです。

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